他人と暮らす

ええ。
タイトルの通り、今他人と住んでます。


不動産屋経営のシェアハウス。
男女8人の暮らし。
一緒に暮らし始めるまではなんの関係もなかった8人(ってか、今日やっと8人の入居が完了した)


友達みたいな関係かと聞かれれば少し違う。
でも、家族ほど近くなりきれてるわけでもない。
言うなれば、少し縁の遠いいとこと住んでる感じ。
一緒にいたら話もするし、ごはんも食べるし、すっぴんも見せ合う。
でも、自分のコアな部分を話すかと言えばそういうわけではない。

行ってきますと行ってらっしゃい、
頂きます、ごちそうさまをくりかえし、
お互いの重なる部分が自然に見つかれば、共有するし
見つからなければ、深堀することもない。

楽だけど、少しさびしい感じ。
でも、これ以上、一緒にいる時間が欲しいかと言われればそういうわけでもない。

今はアドベンチャー的に楽しいです。社会科見学といったほうが正しいかな。
でも、同じベクトルを向いてる人と暮らしたいと思う欲求が近いうちに
芽生えてくるのは目に見えている。


今のシェアハウスに引っ越してくる前から、たぶんここに住むのは長くないと思ってたけど、
やっぱり長くない気がしています。


だからというわけではないですが、
WEB系、WEBに24時間まみれていたいという人ばかりを集めてシェアハウスしたいと
思ってます。
基本的には普通のシェアハウスなんだけど、
たまにブレストしたり、サービス作ったり、WEB系の若手のプラットフォームになったり。


長い人生、そんな期間が少しぐらいあってもいいと思うんだ。


他人と暮らす若者たち (集英社新書)

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